淡路島(灘黒岩水仙郷)
旅行日:2003年1月26日
諸般の事情で、しばらく訪れていなかった淡路島に久しぶりに遊びに行きました。
淡路島は花の島。とはいうものの季節は冬。さすがに花さじきにもあまり花はあり
ません。ということで、冬の花「水仙」を見るため、灘黒岩水仙郷へと向かいまし
た。ここを訪れるのは3年連続となります。
京都を8時前に出発。京都南から名神へ、吹田JCTから中国道へ、神戸JCTか
ら山陽道へ、その後は三木JCTから神戸淡路鳴門自動車道へといつものルートを
たどります。途中渋滞することもなく淡路SAには10時前に到着しました。
SAには臨時の観光案内コーナーが出来ており、水仙郷の案内をされています。し
かもすごく込んでいる...ということで慌てて現地へ向かうことにします。
昨年訪れた時は駐車場への案内が悪く、道路が渋滞というかまったく動かない状況
になっており、2kmほど離れたところから歩かされたので、今回も覚悟しており
ました。
そうしたら、今回は5km程手前で臨時駐車場(第五駐車場)に入れられてしまい
ました。どうなることかと心配しましたが、シャトルバスが出ており、しかも今年
は誘導がうまく行っているのか渋滞がまったくありません。バスも駐車場も無料で
すし、これならすごく楽ですね。よっぽど昨年クレームがついたんでしょうかね?
黒岩水仙郷は、諭鶴羽山の斜面に沿って広がっています(約7ha)ので、見学ル
ートもその急な斜面に沿った形になっています。階段がついてますので、滑る心配
はないのですが足の悪い方には辛いでしょうね。
左上の写真に写っているのが、一番近くにあ る駐車場。ここからなら、バスは必要ない。 ここも駐車料金は無料で、入山するのに、一 人500円が徴収される形になっている。 |
その後、福良の「寿司 一作」へ。ここはウニがすごくおいしいんです。小さなお店
ですからすぐに満員になってしまうのが欠点ですが...この日は運がよかったのか、
すぐに席につくことが出来ました。ただお寿司が出てくるのに時間がかかりましたけ
ど...でもそんなマイナスを跳ね返すだけのすばらしさがあります。お刺身の盛り
合わせやらお吸い物。それにウニ10カンやらその他上にぎりなどを頼んで、4名分
のお会計が1万5千円。かなりリーズナブルなお店です。上にぎりだけならば2100円
です。こちらにもウニがちゃんと入っています。あと「鳴門巻」という太巻きもお勧
めですよ。
夜は津名にある焼き肉屋さん「あばらや」で。こちらは場所が少し分かりにくいので
すが、お肉がおいしいんです。さらに野菜も無料でつけてもらえるので、すごーくリ
ーズナブルに焼き肉が楽しめます。欠点としては、私が運転手なんでビール飲めない
ことでしょうか。
京都から淡路島までは、本当に近いです。おいしいものもたくさんありますし(お魚
はもちろん、お肉、パスタ、ケーキ、牛乳、ジェラートなどなど)海もお花もきれい
ですし、何度も行きたいところです。でも欠点としては明石海峡大橋の通行料があま
りにも高いことでしょうか。もう少し安くならないものでしょうかねえ。
(by たぬちゃん)