米子・玉造
旅行日:2003年7月19日-21日
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年一回開催される、とある会議に参加する父の運転手兼おじゃま虫として今年も
米子に行くことになりました。例年だと、土日の一泊となるのですが、ちょうど
海の日を含んだ三連休になるということで、二泊三日の行程とし、二日目は玉造
温泉に宿泊することにしました。
初日は、午後1時頃米子に向けて出発。途中加西で休憩をした以外はノンストッ
プで米子へと向かいました(会議が午後5時スタートだったため)前回までは米
子でのお宿は「米子国際ホテル」が定宿となっていたのですが、今年の6月で廃
業となったため、すぐ隣に6月にオープンしたての「米子全日空ホテル」が宿泊
先となりました。駐車場は、出入り自由の平面駐車場となっており、駐車可能台
数もかなりのものです。ホテルそのものもオープンしたてということもあり、す
ごくきれいです。ただフロントを含め、スタッフのほうはまだまだ勉強中という
感じがありますね。例えばエレベーターホールの案内がないことや、朝食券の受
け渡しのタイミング。それとカードキーの操作説明などなど...ハードが先に完
成して、ソフトが遅れているのかな? でも親切な方ばかりではあります。
二日目の午前中は親戚回りで終了。午後に玉造方面へ向けて出発です。まずは昨
秋にも訪れた出雲大社を再訪。しっかりお参りしてきました。昨秋は日御碕のほ
うに向かったのですが、今回は神魂神社(かもすじんじゃ)を訪問しました。こ
の神社は、出雲国造命(いずもくにつくりのみやつこ)の大祖、天穂日命(あめ
のほひのみこと)が創建されたと伝えられている神社です。本殿は室町時代の建
立と言われており、現存する大社造りの社殿としては最古のもので、国宝に指定
されています。
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神魂神社の本殿 |
すでに5時近くなっていたため、近くにある八重垣神社は明日訪問することにし
て本日のお宿である「華仙亭有楽」へと向かいました。お部屋の広さはそこそこ
ですが、ちょっとお風呂が狭いかな? お食事も夕食はともかく、朝食がちょっ
と情けなかったです。全体的に満足度は低め。でも昨秋の長生閣同様、お布団が
気持ちよかったです。
夜は、お宿おすすめ(かなり強引に奨められます)で、近くのゆ〜ゆで行われて
いる「安来節と石見神楽」を見学に行きました。観光地アレンジは入っているも
ののそこそこ楽しめましたね。ちょうど翌日に八岐大蛇ゆかり(っていうんだろ
うか?の八重垣神社を訪問することになっていましたから、タイムリーではあり
ました。
翌日は朝8時過ぎにチェックアウト。八重垣神社に向かいます。この神社は、八
岐大蛇を退治する際に稲田姫を八重垣で囲んでかくまっていたところであり、素
盞鳴尊(すさのうのみこと)と稲田姫が新婚生活を送った場所ということで、縁
結びの神社として有名です。「八雲立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣つくるその八
重垣を」という歌を一度は聴いたことがあるのではないでしょうか?
またこの神社には「鏡の池」というものがあり(稲田姫が鏡として使われていた
そうです)、この池に紙の上に硬貨をのせて浮かべ、その紙が早く(15分以内)
に沈んだら、良縁に恵まれるという占いがあります。小泉八雲の時代にもすでに
あったようで、彼のエッセイ にも登場しています(その中では「イモリが触れる
と良縁に恵まれる」ということになっていますが)
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本殿は修繕工事中でした | これが鏡の池です |
次に向かうのは、松江市内。とはいえ、昨秋も訪れていますので、ここではそち
らは割愛させてもらいます。
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松江城天守閣 |
駆け足ではありましたが、出雲神話の世界に浸れた2日間でした。
(by たぬちゃん)