たぬちゃん 香港旅行その2

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<4日目>

あっという間に最終日となった。午前11時頃にはピックアップされてしまうので、朝は各自バラバラに行動することした。私は、兄貴夫婦の結婚祝いとなるバカラのグラスを物色したあと(結婚祝いならば、これがいいと進められたセットは20万円程度のものだった...)ペニンシュラホテルのラウンジでゆったり...こっちの紅茶はすごく色が濃い、っていうか、味も濃い。だからスコーンと合うんだろうな。
まわりはゆったりとくつろぐカップルばかり...独り身には辛いものがある。それと日本人が妙に少ない。いや入り口や周りには日本人がたくさんいるんであるが、なぜか中には入ってこない。やっぱり言葉の壁が大きいんだろうか? 別にラウンジでそんなに英語使わないのにね。紅茶はTeaといえば出るし、もしかしたら「お茶!」っていっても通じてしまうんじゃないかな? もったいない。

今年の旅は、昨年に比べると買い物量が大幅に増えた。一番高いのはコートであるが、それ以外にもバカラのグラスだとかウェッジウッドのカップだとか、シャネルの口紅だとか(これが彼女への土産ならいいんだが、母親への土産というのが情けない)...この旅では結婚ブランドにこだわった買い物をしてしまったかも知れない。

でもたまたま同じツアーだった母娘は「100万円以上使った」っていってたから上には上がいるんだなと思い知らされた旅行でもある。

図らずも二年連続で香港に行ったが「飽きた」という感じはしない。やはり人が多い街はそれだけで面白いのかもしれない。今後中国に返還された香港がどう変わっていくのか...もう一度訪れたいものである。